山口市/H様邸/屋根修繕工事(灯取あり)/天井塞ぎ工事

こんにちは!山口市の住宅リフォーム・屋根外壁塗装・各種工事を請け負う匠建設です。

今回は、山口市にて屋根修繕工事を行いました。
経年劣化により天窓(トップライト)まわりからの雨漏りが発生していたため、
屋根の防水性能を高めると同時に、室内の天井部分の補修も実施しました。

主な施工内容
• 天窓撤去および処分
• 木下地補修・ルーフィング(防水シート)施工
• 石州防災和瓦葺き替え(瓦色:銀黒)
• 採光用ガラス瓦設置
• 波板張替え(色:マットブラウンスモーク/ポリカフック仕様)
• 天井塞ぎ工事(室内天井復旧仕上げ)

屋根の修繕ポイント

屋根下地は木材の劣化が進んでいたため、
木下地補修と防水シート(ルーフィング)をしっかり施工しました。
防災瓦を使用することで、今後の強風や雨漏りにも強い屋根に。

波板はマットブラウンスモーク色で柔らかく光を取り込みながら、外観全体の統一感を演出しています。
     

【ガラス瓦で自然光を取り込む工夫】

天窓を撤去すると、どうしても室内が暗くなる心配があります。
そこで今回は、屋根の構造と室内の明るさを考慮し、日中でも光を取り入れやすい位置にガラス瓦を数枚組み込み、屋根の一部から自然光を取り込むように設計しました。

ガラス瓦は、通常の陶器瓦と同じ形状の透明ガラスで作られており、
・屋根のデザインを損なわない
・採光性を確保できる
・雨水の侵入も防ぐ
というメリットがあります。

また、天窓と比べて構造がシンプルなため、雨漏りリスクが少なく、メンテナンス性にも優れています。
さらに、長期間にわたって安定した採光が得られるため、
「室内を明るくしたいけど雨漏りは避けたい」というお客様におすすめの工法です。

天井塞ぎ工事について

天窓撤去後は、室内側の天井開口部分をしっかり塞ぐ工事を行いました。
古い天窓枠を取り外した後、断熱材を新たに敷き込み、下地ボードを張って仕上げ。
屋根裏との隙間を無くし、断熱性と気密性を確保しています。

仕上げは既存天井と馴染むよう丁寧に補修し、
見た目にも自然で違和感のない仕上がりとなりました。

今回の工事では、
・天窓撤去
・屋根修繕
・採光確保(ガラス瓦)
・天井塞ぎ仕上げ
を一貫して施工しました。
また、ガラス瓦からのやさしい自然光が差し込み、室内も明るく快適に。
天井部分も丁寧に塞ぎ直し、雨漏りの不安を解消しつつ美観も回復しました。

屋根のトラブルは上からだけでなく、室内側からの仕上げ対応も大切です。
匠建設では、お住まいの状態に合わせた最適な修繕方法をご提案いたします。
屋根や天井の雨漏り、採光のご相談もお気軽にお問い合わせください。

H様、この度は数ある業者の中から匠建設を選んでいただき誠にありがとうございました。

現地調査・お見積もりは無料で承っております。
どうぞお気軽にご相談ください。
当社では、丁寧な施工と確かな技術でお客様の大切なお家を守ります。

「屋根が気になる。」「外壁が劣化してきている。」等、小さなお悩みでも構いません!!是非弊社にてご相談ください!!

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